根室・釧路地域の2市11町の魅力
根釧地域の自然や文化は、魅力あふれる資源です。
自然を体感するだけでなく、歴史と文化を学ぶなど、楽しみがたくさん詰まっています。
●エリアをクリックすると、各地の景勝地がご覧いただけます。
圧倒的で壮大なスケールの大自然が広がる根釧地方は、
北海道最大級のフロンティアスピリットが息づく大地でもあります。
根釧地域の自然や文化は、魅力あふれる資源です。
自然を体感するだけでなく、歴史と文化を学ぶなど、楽しみがたくさん詰まっています。
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日本最東端の街として有名。全国でも主要漁港に数えられる水産基地。
オホーツク文化、極北の街です。
“朝日に一番近い街”根室の最東端に位置する納沙布岬は、日本一早い
初日の出のメッカとしても有名で、毎年多くの人々が訪れます。
根室市内には、江戸時代のアイヌ民族の遺構と言われるチャシ跡が32ヶ所残り、うち24ヶ所は「根室半島チャシ跡郡」として国の指定史跡になっています。
根室半島では、実に370種類ほどの野鳥が確認されていると言われ、日本で一番の野鳥の聖地として、多くのカメラマンやバードウォッチャー達が集まります。
釧路湿原国立公園と阿寒摩周国立公園の2つの国立公園を有し、
大自然とアイヌ文化が融合する日本でも貴重なエリアとなっています。
世界三大夕陽としても数えられる景観として有名な幣舞橋の夕陽は、
太陽と空が織りなす、ほんの数分の魅惑の時間となっています。
約2万 8000ヘクタールの面積の日本最大の湿原で、中心部はラムサール条約に登録されています。国の特別天然記念物のタンチョウを観察する事ができます。
阿寒摩周国立公園内に位置し、阿寒湖温泉は古くから疲れを癒す旅行者で賑う温泉街。この温泉街の中にあるアイヌ民族の村が阿寒湖アイヌコタンです。
酪農が中心の町。中標津空港があり、知床や網走、
摩周湖や阿寒湖などへもアクセスが良く、雄大な自然を感じられます。
ここだけの景色、標高270mの大パノラマ。そこから下を見渡すと、
「緑のじゅうたん」とも表現されるような牧草地帯が一面に広がります。
「牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道」からその名前がついたミルクロード。ここを走れば、北海道の雄大さを体感できます。
中標津町のシンボルでもある武佐岳の頂上からは、 北海道遺産「根釧台地の格子状防風林」や「国後島」「野付半島」などを望むことができます。
町の人口よりも牛の数が多く、生乳生産量日本一の酪農王国。
漁業も盛んで、献上鮭でも有名です。
地平線の向こうまでゆるやかに続く大地の上で、のんびりと牧草を食む牛たち。
のどかで平和な景色は、見ているだけで心が和む景観となっています。
長さ28㎞にわたる日本最大の砂嘴で、一帯には、トドワラ、ナラワラ、フラワーロード、原生花園など、さまざまな見所があります。ラムサール条約に登録。
旧奥行臼駅は、1989年のJR標津線の廃止に伴い廃駅になりました。現在、旧国鉄駅の3つの交通遺産が集中するこの一帯が、史跡公園として整備されています。
北海道らしい雄大で豊かな自然環境のもと、国内屈指の漁獲を誇る
秋鮭をはじめとする水産業や酪農業を基幹産業とする町です。
サケをテーマとしたサーモン科学館は観光施設として、またサケ文化の伝承と
自然との共存を考える教育の場にもなっています。
日本最大規模の古代遺跡と、標津湿原の自然が一体的に保存されている野外博物館。
ビジターセンターや、開拓時代の建物を復元した開拓の村が併設されています。
世界自然遺産「知床」に代表される豊富な海産資源の町。
手つかずの自然を満喫できます。
船上から見えるホエールウォッチングは、迫力満点。
知床の初夏の訪れとともにやってくるクジラやシャチなどを見ることができます。
高台にある羅臼国後展望塔から、国後島の雄大な姿を一望することができます。
また施設内には、北方領土に関する展示コーナーもあります。
世界的に貴重な釧路湿原国立公園と太平洋沿岸の
厚岸霧多布昆布森国定公園といった大自然に恵まれた町です。
釧路湿原をカヌーで下り、自然の素晴らしさを体感。運が良ければエゾシカ、
フクロウなどの野生動物にも出会えます。
達古武湖のほとりにあるオートキャンプ場では、釧路湿原の大自然を間近に感じながら、
キャンプが楽しめます。夏にはホタル観察もでき、湖でのカヌーも体験できます。
釧路湿原に囲まれた鶴居村は、タンチョウ観察などの自然型観光を
はじめ、自然と共生した体験型観光を楽しむことができます。
特別天然記念物でもあるタンチョウ鶴にたくさん出会えることができます。
美しくも凛とした姿に感動。
鶴居村では、仕事をしながら自然ともふれあえるワーケーションが人気です。
家族や仲間とも過ごすことができ、大自然を満喫しながら仕事に取り組むことができます。
「花と味覚と歴史のまち」厚岸町は、江戸時代から道東の鎮守の
町でもあります。牡蠣の町としても有名。
全長456.5mの厚岸大橋は町のシンボル。橋のほど近くには、海の幸と漁の
安全を守る神として、弁財天座像が鎮座しています。
厚岸霧多布昆布森国定公園にあり、花咲線の車窓から雄大な湿原を見渡すことができます。
カヌーに乗って、水鳥、川魚、草花等を楽しむことも。
霧多布湿原や霧多布岬など数多くの観光資源に恵まれていると
共に、近年ではルパン三世の町としても有名です。
霧多布湿原の南に位置する高台にあり、360度の視界を楽しむことができ、
大パノラマが広がります。振り返ると太平洋を一望することもできます。
霧多布半島の東側の先端で、岬の近くではラッコやアザラシを見ることもできます。
展望台からは海岸線の絶景を臨むことができます。
釧路川、別寒辺牛川、西別川の三大河川により、産業と開拓の歴史が
刻まれています。
さえぎるものが無く、360度地平線が取り囲む多和平で、北海道の自然の
雄大さを体感。夜になると満天の星空が大地と接しています。
冬の塘路湖ではワカサギ釣りが楽しめます。道具は全てレンタル、レクチャーもあるので、
ビギナーにも人気です。釣ったワカサギは、から揚げで食べることもできます。
一年を通して、さまざまな海産物が穫れる町。
特に、ししゃもや毛ガニ、いくらなどが有名です。
自然豊かで緑に囲まれた湖。ニジマス釣りが楽しめ、秋には紅葉ウォークが
開催され、白糠町の観光スポットとして親しまれています。
国道38号線沿いにある道の駅恋問の裏に、太平洋が一望できる恋問海岸があります。
カップルや観光客が恋問海岸を背景に記念写真を撮る観光スポットです。